デントリペアと板金修理

デントリペアとは、凹んだ金属にミリ単位で「絞り」を行なって表面を修復できる技術で、板金塗装とは全く違う技術です。

違いは、凹みを埋める樹脂パテは使用せず塗装もしない事です。加熱による歪みや塗装の色違いの心配がないことが一番のメリットです。

唯一のデメリットはへこみの場所や大きさによって施工できない場所があることです。

デントリペア

凹みの修理作業を行う上で、以下の注意事項があります。

塗膜が割れる可能性があります。

表面上は確認できなくても、塗膜に剥離・クラックが生じている場合や傷がある場合などは塗膜が割れやすい状態になっており、技術上の問題がなくても割れることがあり、完全に防ぐことはできません。

鋼板の伸びが大きい場合は絞り切れないことがあります

深い凹みなど鋼板が伸びきっている場合は、止むなくわずかな歪を残す場合があります。

色味が変わる場合があります

メタリック・パールなどは絞り作業によって金属粉・雲母粉の並びが変わり色味に違和感が残る場合があります。

※いずれの場合も、板金修理代・代車費用その他一切の保障は致しません。